プロとしての和裁士になる為には、まず実習が大切です。
一針一針の運針を正確に、美しく、迅速にしなければなりません。基礎をしっかりに身につけ、実習の積み重ねによって
腕に覚えさせる努力が必要です。幸い当研究所には、各地から多くの人々が集まり、家庭的な雰囲気の中で日々、
技術の研鑽に務めていますので、教師と上級生が一体となって懇切丁寧な個人指導を行い、楽しみながら知識と技術
の向上が図れるようにしています。
費用は無料
実践手当てを支給
当研究所では、入所1年目の研修期間といえども少しではありますが、実践手当てが支給され、
※入所時に必要な小物類一式(針・はさみ等)を揃えて頂くため、30,000円は自己負担となります。
都合に合わせてどちらか選べる「寮」と「通い」
当研究所での学習方法は、研究所と一体になっている「寮」に入寮していただく方法と、
自宅から通っていただける「通い」の2パターンの方法がございます。
和裁のステータス「京仕立て」
きものの町京都で、長年に渡り培われてきた職人の技。 その伝統を受け継いだ信頼と安心のブランド「京仕立」の技術を 足立和裁研究所で学ぶことができます。 「京仕立」について、詳しくは下記の外部リンクをご覧ください。 京都和裁協同組合 「京仕立」 足立和裁研究所は 「京仕立」の優れた技術者である『京仕立伝承者』として、 「京仕立」を学べる学校としても紹介されています。 |